世田谷区議会 2022-09-06 令和 4年 9月 地域行政・災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会-09月06日-01号
また、②に記載のとおり、避難所運営マニュアル(標準版)の時点修正などを行うものでございます。 (2)作業手順・スケジュールでございます。五月二十七日の本委員会での御報告以降、六月二十九日に区民防災会議の総会へ見直しの実施の御提案と、あと検討の御協力の依頼をしたところでございます。八月に先ほどの各避難所運営委員会へのアンケートを実施しております。
また、②に記載のとおり、避難所運営マニュアル(標準版)の時点修正などを行うものでございます。 (2)作業手順・スケジュールでございます。五月二十七日の本委員会での御報告以降、六月二十九日に区民防災会議の総会へ見直しの実施の御提案と、あと検討の御協力の依頼をしたところでございます。八月に先ほどの各避難所運営委員会へのアンケートを実施しております。
また、(2)にございます避難所運営マニュアルの標準版の修正。これら一連の見直しの結果等も取りまとめていきたいと考えております。 また、(3)の在宅避難者支援プラン、これにつきましても取りまとめをいたしまして、関係機関と共有していきたいというふうに考えてございます。
◎秋元 副参事 教育委員会では、避難所となる学校施設の受水槽の水を利用するために、今お話がありましたように、この間、非常用の給水栓の設置を進めてまいりまして、設置当初には危機管理部とも協力しまして、受水槽の構造や給水栓の位置などを避難所運営マニュアル標準版に記載しまして、地域への周知などを行ってまいりました。
区で作成している「避難所運営マニュアル(標準版)」において女性に対する配慮を求めていると思いますが、授乳だけでなく、搾乳を要する人々に言及した記載をしていただくなど、運営協議会の皆さんにも、搾乳ママについて知っていただく取組を求めますが、いかがでしょうか。 新宿区にはNICUを有する病院が4つもあり、搾乳ママが区関連施設にて授乳室を利用する機会も多いかと思います。
◎前島 災害対策課長 在宅避難をする方への支援といたしましては、避難所運営マニュアル(標準版)にも在宅避難者の方への食料や物資の配給などについて明記してございます。この中には、在宅避難者を登録カードによって把握いたしまして、物資の仕分け、配給時には在宅避難者に事前周知して手伝っていただくことも盛り込んでおり、その手順等も記載してございます。
そのため、町会・自治会を初めとした避難所運営組織が開設、運営できるよう、避難所運営マニュアル標準版を踏まえまして、指定避難所ごとに総合支所やまちづくりセンターと連携して平時から避難所運営訓練を実施してまいりました。 ◆金井えり子 委員 避難所開設の際なんですが、イタリアでは、すぐにトイレ、食料、ベッド、テントのセットが届くそうです。トイレは広くて、車椅子対応のものもあります。
区では、こうした近年の被災事例からの教訓を踏まえ、避難所運営マニュアル標準版の修正をしております。マニュアルの中では、避難所での犯罪を防止するための対策として、防犯ブザーの貸し出しや一人での行動をしないなど予防対策や、女性、子どもなどへの犯罪防止のために知っておくことなどを取りまとめております。
そこで、消火活動の初動態勢や一時集合場所での安否確認の情報伝達における連携体制など、応急活動マニュアルに記載すべき項目について、女性を初め配慮を要する方の視点を踏まえ検討を行い、標準版の作成に向け取り組んでまいります。そして、各避難所運営管理協議会に応急活動マニュアルの標準版を提供し、作成を働きかけてまいります。
区では、ことし、女性や外国人等配慮を要する方への対応や、ボランティアの受け入れの視点を取り入れた避難所運営マニュアル標準版の改定を行いました。今回の改定につきましては、各避難所の運営委員会の皆様からは、課題が具体的になったと評価いただくとともに、避難所を開設することだけでも大変で、要配慮者に即した具体的対応まで手が回らないといった不安の声もいただいているところでございます。
昨年度修正しました避難所運営マニュアル標準版にも、内閣府の指針を踏まえ、防災対策項に女性、子どもなどへの犯罪防止のために知っておくこととして注意すべき点をまとめております。今後もこのマニュアルにまとめた内容を初め、災害時の性犯罪について、さまざまな機会を通じて啓発を進めてまいります。
◎工藤 危機管理室長 昨年一月に修正いたしました地域防災計画を踏まえ、昨年度、避難所運営マニュアル(標準版)を修正しております。修正に当たりましては、国指針、計画等の整合を図ること、区民意見を反映すること、見やすくわかりやすい構成と役立つツールの充実を主な柱とし、これまでの災害の教訓や新たな知見に基づく運営のポイントの反映に努めております。
大規模災害時に速やかに福祉避難所が開設、運営できるよう、区では福祉避難所マニュアル標準版やBCPのひな形を示し、各施設でのマニュアル等の作成を指示しております。また、このマニュアル等をもとに、毎年、特養ホームを会場として協定施設が参加する実働訓練を行い、マニュアルやBCPの見直しを図るとともに、訓練内容を施設の全職員が共有できるよう、DVDにして各施設に配っております。
しかし、残念ながらこの四月に配布予定の避難所運営マニュアル標準版には、要配慮者として外国人が位置づけられているものの、やさしい日本語の活用に関しては反映されておりませんでした。 共生社会ホストタウンを標榜する本区として、できるだけ速やかにやさしい日本語の活用事例や各種表示物等を避難所運営マニュアル標準版に反映し、各避難所運営に役立て、外国人の被災者の命を救う対策を講じることが重要と考えます。
次に、避難所運営マニュアル(標準版)について説明させていただきます。資料の5―1の概要版をごらんください。修正の視点ですが、大きく四つにまとめております。(1)は、国の指針や区の地域防災計画との整合を図ること。(2)は、避難所運営組織の方々と素案検証のワークショップを行い、いただいた意見を案に反映しております。
本件は、九月二十七日の当委員会で御報告させていただきました避難所運営マニュアル(標準版)の修正素案についての中で御報告させていただきましたが、地域防災計画の修正を踏まえまして、このたび業務継続計画、BCP、職員行動マニュアル、震災復興マニュアルの三つのマニュアル等につきましても修正素案を取りまとめましたので、御報告させていただくものでございます。
避難所運営マニュアル(標準版)の修正素案が九月二十二日の特別委員会で報告されました。生活者ネットワークとしては、新たな避難所運営マニュアル(標準版)に、地域防災計画改定時の女性の視点の部会からのさまざまな提言が生かされるため、質問いたします。 大事なことは、避難所運営のリーダーグループに女性が確実に参加、参画できる仕組みを標準版にきちんと示すということです。
今後も指定避難所や一時集合所の表示の多言語化や避難所でのスムーズな外国人の受け入れのための専用シートを用いるなど、避難所運営マニュアル(標準版)の修正も含め、外国人にも配慮した災害対策を進めてまいります。
◎澤谷 危機管理室長 本年一月に修正しました地域防災計画に基づき、区では、今年度防災に関する各種マニュアル等の修正に取り組んでおり、このたび避難所運営マニュアル標準版の修正素案を取りまとめたところです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○風間ゆたか 委員長 (3)避難所運営マニュアル(標準版)の修正素案について、理事者の説明を求めます。 ◎前島 危機管理室副参事 それでは、避難所運営マニュアル(標準版)の修正素案について御説明させていただきます。
区では、この提言書の内容を地域防災計画に反映させるとともに、今年度取り組みます避難所運営マニュアル標準版などの修正に生かしていく予定です。また、あわせまして、今後、避難所運営への女性の参画を進めるため、男女共同参画センターらぷらすと連携した研修の実施やNPO、避難所運営組織などを対象とした研修訓練などを通じまして、男女共同参画の視点の普及啓発、女性リーダーの育成等を図ってまいります。